すまい遍歴 <賃貸編>
前回の記事で触れたように、私は早めに結婚をしたため住宅に関してもいわゆる購入者の平均年齢よりだいぶ早く色々なことを進めてきた方だと思います。
20代前半で、夫単独で住宅購入に踏み切りました。
購入に至るまでの遍歴を振り返ってみました。
結婚してすぐは本当に若い二人で、収入も少なかったですし、夫の実家に住まわせてもらうという選択肢以外ありませんでしたので1年近くはお世話になっていました。
とはいえ、家族全員(私を入れて大人6人)の家事労働の全てを、妊婦である私がワンオペだったので相当キツかったですね…
子も生まれ、少し落ち着いたところで、生まれ育ったエリアにほど近い古いアパートで暮らし始めました。木造で寒かったですし、住民もちょっとアレ…?という様子の方が多かったのですが、家賃は激安でした。1DKの間取りで75000円とか、そのぐらいだったような。
ただ寒いし、お風呂はステンレス+タイルといういわゆる昔ながらの冷たいやつだし、話したこともない住人が「離婚届にサインしてください」と朝から押しかけてくる結構ヤバめのアパートでしたので、当然のように更新せずそのタイミングで住宅購入にシフトしました。