おまめの、住宅できるかな?

マンションリノベ→住友林業で注文住宅建築予定(できるかな)

注文住宅 どこと建てるか 1-2.ふらっと入った展示場

前回の記事で触れた通り、設計事務所さんと建てる気しかなかった私たち夫婦。

そろそろ契約しますということで建築士さんに家に出向いてもらう予定も組んでいました。

 

そんなある日、所用で普段出向くことがないエリアに足を伸ばし、待ち時間あるね〜・・でも時間潰す場所もないね!田舎だし。というエリアで、ふと目に止まった住宅展示場。ここでちょっと時間でも潰そうか、と暇つぶしに降り立ったのでした。

とはいえ、コロナ禍だし、HMは興味ないしどうしようかな〜、そもそも高くて入りづらそうだし。という感じだったのですが、トヨタホームのお姉さんが笑顔で呼び込んでくれたのでふら〜っと入ってみたのです。

www.housing-messe.comhttps://www.housing-messe.com/house/17521/

 

そしたらまぁ!展示場って素敵なんですね。初めて足を踏み入れたんですが感動してしまいました。「めっちゃ家やん〜〜〜!!?」てなったんです笑

きっと、建築士さんの家を見た後だったんで余計に思ったのかもですが。。これならオオカミが来ても吹き飛ばされないだろ〜という感じでした、体感的に。

本当に1ミリも興味なかった"ハウスメーカー"というものがなんだかとっても素晴らしいものに感じでしまいました。まぁそりゃ展示場だから当たり前だろってツッコミをしたくなるんですが・・・

トヨタホームさんの説明も一生懸命聞き、建築士さんと建てる予定で大体いくらぐらいという話をしたらそれ結構高いですね的なことも言われ、うちでも建てられますよという言葉にかなり惹かれて、個人情報を明渡してその場を後にしたのでした。

土地の希望まで詳細に出したのに、結局一度も連絡すら来なかったですけど笑

 

これが我が家の初展示場体験 でした。

注文住宅 どこと建てるか 1-1.個人設計事務所さんの見学会

私たちはハナからハウスメーカーという選択肢は全く排除していて、絶対設計事務所と建てるんだ!(個人の)となんとなく決めていました。

HouzzやSUVACOなどを読み漁り、この人の建築タイプ!と思った人にコンタクトを取り、zoomや対面、いろんな形式でお話をさせてもらいました。

 

実際お目にかかって打ち合わせをして、建てるならこの人にお願いしたい!と思える建築士の方に出会うことができ、融資の事前審査も通ったので金額面で少し厳しいところはあるけれどこの人と建てるんだ、という気持ちでいました。

そろそろ契約しましょうという流れで並行して土地探しをしている時に、その建築士の方の完成見学会にお招きいただき、もちろん私たちは喜んで伺ったのですが「あれ?」となってしまったんです。

思い描いていた通り素敵な建物と、心地よい暮らしの空気が漂っていたんですが(まだ住んでらっしゃらなかったけど)思いのほか、質素・・・

もともと私たちが伊礼智さんの建築に憧れていたというのもありますが、系統としては質素、素朴 というカテゴリに当てはまるかなというタイプの建築士さんでしたので何も外れてはいないのですが、なんというか、三匹の子豚で言ったら2番目に吹き飛ばされてしまうのでは・・というちょっと心許ない感じがしたのです。単にマンションと比較してかもしれないのですが。

 

素敵だったね〜とは言いつつも、思ってたよりちょっとチガウ🤔という気持ちで完成見学会を後にしたのでした。

 

マンション売却 1-4.売却活動 内覧会

cowcamoさんの仕事の速さときたら。

契約・撮影・取材に週末に来てもらって、水曜にはWebにUPされました。

その次の週末に内覧会をやりますと告知してもらったのですがあっという間に7組の予約が入ったとの連絡が。

私は心配性で、リノベ済みとか、特徴ある間取りとかってどうなんですかね とか、申し込みはいらないかもしれないからSUUMOにも掲載してもらえないですかね…などお話していたんですがcowcamoさんにはちょっと様子見ましょうと言われていました。結局、全然そんな必要なくて、さすがプロだな〜と感心したものです。

 

事前準備の記事で書いた通り、大きな荷物などはトランクルームに片付け、当日は生活感が出まくりのものは洗濯機の中に突っ込んでおきました!

担当さんと私で、1日7組のお客様対応。初めての体験で、準備自体はものすごく大変でしたが内覧当日はとっても楽しかったです!(ここ十数年事務仕事しかしていないのですが接客、営業、面白いなぁ〜となりました)

人見知りなので、何を話したらいいのか、聞かれたことに正確に答えられるかなどなど前日までは緊張していたんですが基本的には暮らしについて質問されるだけなので、私でも対応できました。。想定外だったのは「虫が苦手なのですがこのフロアでも(割と高層階だったので)出ますか?」と聞かれたことぐらい笑

 

その夜、手応えがあったかな〜と感じていた2組のお客様から早速買付の申込みをいただきました👏まさか内覧してその日に!というスピード感にちょっとびっくりしてしまいました。

2組も同時に申し込んでいただけるとは想像もしていなくて、どちらを選ぶか1日とても悩んだのですが、内覧の時に「こんなに素敵なお家を譲ってもらっていいんですか」ということをいってくださった方に決めさせてもらいました。

夫もまさかという感じだったらしく、なんとこのタイミングで「やっぱり売りたくなかった」などと言い出し、大喧嘩するという一幕も・・・とはいえ、もう半年も計画してきたじゃん!と説得し、そのまま買付を受諾してあっという間に売却確定となりました。

9月あたまに査定に来てもらい、10月1週目に売り出し、10月2週目には申し込み→12月に契約し1月に決済となりました。本当に猛スピードという感じで我々もバタバタでしたが、これでようやく次の目処が立ったのでした〜

マンションの売却ってどんな感じだろう・・と思っていましたが、あまり売主主体であれこれ動くことはなく、やれることと言えば掃除と片付けくらいのものでした。

ただ、やはり仲介業者さんの選定は大切なんだなと感じました。両手仲介を是とするつもりはないのですが、売り買い両方に共通項がある(今回であればリノベーション物件のような雰囲気のものが好き)というのは適切なお客様をスピード感を持って紹介してくださるということだよな〜と。cowcamoさんも、買主側の営業担当さんというのもついていましたし(売主側と同じ営業さんというのもお一組だけいらっしゃいましたが)ちゃんと他社さんの買主さんも内覧会に連れてきてくださったし本当にいいエージェントさんで助かったのでした。

一つだけ後悔があるとすれば、売値を決めるとき、もう少しアドバイスが欲しかった〜というのが本音です。もちろん、最初の査定時に大体このぐらいという幅を教えてくださるのですが特にその後アドバイスなどはなく、私たちのざっくりした調査と素人考えで、チャレンジ価格の一つ下の価格帯で出したのです。

ただ、二組も同時に申し込みが入ったことや、周辺の値上がり率からしてももう少し頑張っても良かったのかも〜と。。まぁ、結局決めるのは売主ですし、上げていたらすぐ売れたかは不明なので、後の祭りなんですが😀でも、あと200くらいは堅かったかもしれない、と思ってしまうのでした。

マンション売却 1-3.売却活動

ブログでも書いてみるか〜・・と思い立ってからあっという間に3ヶ月が経ってしまい時の早さに驚くばかり。。

その間にまた住まいをどうするか等々あったのですが順を追って売却活動から書いていこうと思います。

cawcamoさんに売却をお願いすることを決めたところまでが前回の記事でした。

契約日に、自宅まで出向いていただき、契約が終わるタイミングでカメラマン兼ライターの方がいらしてくださり、写真撮影スタートです。

 

って、サラ〜っと書いてみましたが今回の売却活動で一番大変だったのはこの「写真撮影に向けての準備」でした。

まだリノベしてから4年しか経っていない我が家、よくモノが少ないですね、と言われるのですが、やはり普通に生活しているのでいわゆる「居住中です」というような画になってしまうわけです。

せっかくcawcamoさんに乗せてもらうんだから…ということで、まずはトランクルームを即日契約。(Webからチャチャっと申請して、本人確認ができれば翌日トランクルーム現地でALSOKさんから鍵を受け取るというなんともスムーズなやり取りで感激しました)

ひとまずウォークインクローゼットの中をスッキリ見せるために、床置きのカーゴトランクやスーツケースなどなどは全てトランクルームに撤去。

乗っていない自転車(部屋に置いてあった)など大型のものを含めても1畳のレンタルで余裕がありました。

その他、パラパラした細かいもの、シンクの中のスポンジや洗剤、あるいは棚の上の味噌やチキンラーメンなど笑 も、全てコンテナに入れて撮影時には映らないところへ移動!

「お部屋きれいは作れる!」という感じでした笑

 

あっという間にカメラに収めてくださり、売却の経緯などをお伝えしてこの日は終了。そしてまたあっという間に校了!撮影3日後にはcawcamoさんに掲載されたのでした。

 

 

マンション売却 1-2.査定見積依頼

前回は、嫌われ系(しつこい)大手仲介業社さんの手際の悪さに辟易し、候補から外したところまでを書きました。

omame-kenchiku.hatenablog.com

あとは地元密着系でtwitterでのお役立ち不動産情報の発信も多く、すごく信頼できそうな不動産屋さんと、リノベといえばという感じのある業者さん。2週続けて訪問査定に来ていただきました。

まず来てもらったのはリノベに特化している、cowcamoさん。

cowcamo.jp

サイトもアプリもよくマーケティングされているんだろうなぁという感じで、こういうテイストが好きなんだよね!っていう人にはビシバシ響くものがあると思います。

私たちも好きなテイストがたくさんあったので、リノベ後もああでもないこうでもないと言いながらよくサイトを覗いていました。

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マンション売却 1-1.見積査定依頼

こんな理由で家を手放すことを決めた私たち夫婦です、こんにちは。

omame-kenchiku.hatenablog.com

さて、売ると決めたらやることは一つ、査定ですね。

リノベーションした時も、今の家をリノベするのか、それとももう少し広い中古マンションを買ってそこをリノベするのかという選択肢があったため査定に来てもらったことがあります。

もうかれこれ5年ほど前だったと思いますが、当時は某商事系大手不動産(エグい両手仲介で有名。同業から嫌われているともっぱらのウワサ)とマンションの施工をした某大手ゼネコン系不動産会社さんでした。

2社とも訪問査定だったのですが、なぜか当時はその場で価格を提示してくれなかった記憶。

また、住替え先として同じ区内に妥当なマンションが見つからなかったため、売却はやめて住んでいるマンションをリノベすることにしたのでした。

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マンションを手放すことにした理由

そもそも何でブログ始めようと思ったんだっけ…?と思い返してみたら

戸建て建築の備忘録のためにだった。となり、時系列で書くのを一旦やめてみました。

 

気に入って住んでいる今のマンション。

リノベーションしたばかり、立地は最高、生まれ育った街、なんの不満もないので何かしら起こらなければこのままここに住むんだろうなぐらいに思っていました。何も考えていなかった、の方が正しいかもしれません。

 

そんな私たちがなぜマンションを手放すことにして、家を建てようと思ったのか。

これは、設計事務所に行っても、HMに行っても絶対に聞かれたんですが、なんと説明して良いのか…

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