すまい遍歴 <持ち家編>
ヤバめのアパートから引っ越す決意をした我が家、この時20代半ばでした。
子どもたちも無事保育園に入り、わたしも近場でパートという生活だったので
夫のみの収入で、保育園に近いところを条件に探し始めました。
もともと、新築志向はなかったし、収入面でも難しかったので中古住宅一択。
今みたいにネットでバンバン探すという時代ではなく(そんなこと無かったのかもだけど、SUUMOとかアットホームみたいなのってなかった記憶…)知り合いの仲介業者さんにお願いしてすまい探しを始めました。
私の性質なんだけど、物事を深く考え(られ)ず、スパッと直感で決めちゃうタイプで、さらに、メリットデメリットを考えた時、主にメリットばかり重視しちゃうタイプ。家探しもまさにそんな感じでした。
ネットで見た「これ!」という物件をキーにして3件内覧し、その時の3件目が今の我が家です。
不動産とかって勢いとか直感が大切、みたいに言われがちと思うんだけど、その感覚間違ってないよ!大丈夫大丈夫!!と10数年経っても思うのでした。
その理由はまた次に。
すまい遍歴 <賃貸編>
前回の記事で触れたように、私は早めに結婚をしたため住宅に関してもいわゆる購入者の平均年齢よりだいぶ早く色々なことを進めてきた方だと思います。
20代前半で、夫単独で住宅購入に踏み切りました。
購入に至るまでの遍歴を振り返ってみました。
結婚してすぐは本当に若い二人で、収入も少なかったですし、夫の実家に住まわせてもらうという選択肢以外ありませんでしたので1年近くはお世話になっていました。
とはいえ、家族全員(私を入れて大人6人)の家事労働の全てを、妊婦である私がワンオペだったので相当キツかったですね…
子も生まれ、少し落ち着いたところで、生まれ育ったエリアにほど近い古いアパートで暮らし始めました。木造で寒かったですし、住民もちょっとアレ…?という様子の方が多かったのですが、家賃は激安でした。1DKの間取りで75000円とか、そのぐらいだったような。
ただ寒いし、お風呂はステンレス+タイルといういわゆる昔ながらの冷たいやつだし、話したこともない住人が「離婚届にサインしてください」と朝から押しかけてくる結構ヤバめのアパートでしたので、当然のように更新せずそのタイミングで住宅購入にシフトしました。
おまめと申します
初めまして、おまめと申します。
東京生まれ渋谷"系"育ち!の(あれです、"HIP-HOP育ち!"の部分ですよ、渋谷育ちではない、もっと庶民的な街です)アラフォー夫婦+子+犬たち という家族構成でお届けします。
一つのことにハマると割と抜けられない性格で、なんでも(雑に・大体・まぁまぁ・勉強以外)こなすタイプの人間という自己評価です。
数年前までは会社に通うタイプのサラリーマンを(だいたいみんなそうかな?)やらせてもらっておりましたが、時代の流れに恩恵を受け、ほぼ完全在宅で仕事をさせてもらっています。
これは本当にめちゃくちゃ助かっているし、人生変わったと言っても本当に1ミリも過言ではなくて、WLBサイコー!という感じです。
若くして結婚したので、家を買うのも早く、その分知識や希望や夢や資金が乏しく
(結果としては良い買い物ではあったのですが)
家にまつわるエトセトラ 色々あったな〜、と思いながらブログを始めてみました。
よろしくどうぞ。